余市町

沿岸ドライブ ― 余市漁港 ―

目次 1.シリパ岬 2.太古の岩 3.余市港 1.シリパ岬 某月某日、家の用事で余市町役場へ。 そそくさと用を済ませた後、時間があるので寄り道しながら札幌へ帰る。 まずはすぐそばにある浜中・モイレ海水浴場へ行って見る。 もちろんまだ5月なので海水浴は営業前…

余市でサイクリング ― 会津藩士の足跡 ―

目次 1.開村記念碑 2.会津藩士の墓 1.開村記念碑 余市サイクリングも終盤。 次に紹介するのは駅のそばにある開村記念碑 逆光で見えにくいが、大きな台座の上に開村記念碑と記された石碑が立っている。 これは現在の黒川町・山田町に会津藩士たちが入植して50…

余市でサイクリング ― よいち水産博物館 ―

目次 1.先人カード 2.よいち水産博物館 1.先人カード 福原漁場から市街へ向かって自転車を走らせる。 次の目的地は運上屋の裏手にあるよいち水産博物館。 まずは受付で先人カードを頂く。 アイヌ民族出身の歌人、違星北斗。 本名は瀧次郎。 父は漁業を営んで…

余市でサイクリング ― 旧余市福原漁場 ―

目次 1.旧余市福原漁場 2.主屋 3.文書庫 4.石倉 1.旧余市福原漁場 昼食を食べ、お腹を満たして再び出発。 余市駅方面へ戻りながら次の目的地へ。 浜中町にある旧余市福原漁場。 ニシン漁で賑わった北海道の日本海沿岸。 幕末から余市町に定住し、ニシン漁を…

菊鮨 ― ランチプレート ―

目次 1.店を探そう 2.菊鮨 1.店を探そう 下ヨイチ運上屋を出て海水浴場で遊ぶ人々を横目に国道へ戻る。 時間は午前11時半を回っている。 腹が 減った。 店を探そう。 国道を西へ進みヌッチ川を渡る。 この辺りは余市港もあり、もう一つの市街地である沢町・…

余市でサイクリング ― 下ヨイチ運上家 ―

目次 1.下ヨイチ運上家 2.奥座敷 3.ヨイチ場所の概要 1.下ヨイチ運上家 余市川を渡り、川沿いに細い道路を進む。 次の目的地は旧下ヨイチ運上家。 木造の大きくて立派な建物。 運上屋とは、江戸時代松前藩とアイヌの交易をおこなっていた地(「場所」と呼ば…

余市でサイクリング ― フゴッペ洞窟 ―

目次 1.フゴッペ洞窟 2.フゴッペ洞窟の展示 3.大川遺跡 1.フゴッペ洞窟 余市駅併設の観光物産館でレンタサイクルの申込をして自転車を1日借りた。 余市駅についてはこちら kamonji224.hatenablog.com 9時~17時で800円、それと返却時に帰ってくる保証金が100…

後志ちょっとドライブ ― 道の駅スペース・アップルよいち ―

目次 1.道の駅スペース・アップルよいち 2.かけ橋カード 1.道の駅スペース・アップルよいち サクランボを腹いっぱい食して寄り道しながら札幌方面へ戻る。 最初は余市町の道の駅に立ち寄り。 街の中心部にあって、JRの余市駅に飲食店街やニッカウヰスキーの…

小樽の端っこ周遊 ― ドライブイン丸福 ―

蘭島駅を満喫してそろそろ昼飯の時間。 ちょいと小樽をはみ出して隣町の余市町へ向かう。 道の駅でかけ橋カードをもらおうとも思ったが、この日は月曜日でカードを配布している売店は定休日だった。 余市町に入ってすぐの海沿いにあるドライブンイン丸福とい…

後志ぐるりと ― 余市駅わがまちご当地入場券 ―

目次 1.余市駅とわが町ご当地入場券 2.2022年6月 3.余市駅と周辺の沿革 1.余市駅とわが町ご当地入場券 本日は日曜日。 天気予報は晴れ。 調子良く5時半に目が覚めた。 家族には予定があり、なお且つ車は使用しないとのこと。 さあ、一人で出かけよう。 札幌…

余市町 ― 宇宙とウイスキー ―

今日は余市町について調べてみた。 wikipedia:余市町 人口は2万人弱 日本海に面し、積丹半島の付け根部分に位置する。 小樽ー函館間を結ぶ国道5号線、積丹半島~桧山方面を日本海に沿って走る国道229号線の分岐点となっている。 JR函館本線の余市駅が町の…