某月某日、某ゲームの某スタンプラリー企画にまんまとはまって蘭越町の昆布駅へ向かった。
朝方、昆布駅へ到着。
まだ薄暗い。
場所はここ。
そう、ニセコ駅の隣駅なのである。
ニセコの隣だけあって温泉が結構有名な町だ。カントリーサインも温泉に入る女性だし。
まず、駅舎の線路を挟んだ向かいが温泉旅館である。(幽泉閣)
その他にも有名な温泉が2~3あるのだが、ニセコエリアとして紹介されていて蘭越町にあることはあまり知られていないのはしょうがないのかな・・・
倶知安とかもそうだろうしね。
さてスタンプラリーは達成したもののちょっと眠いので道の駅へ行って一休みすることに。
ここで一眠り。
目覚めた後、駐車場を歩いてみる。
道の駅の裏手はキャンプ場になっているはずだ。
あの建物の奥がキャンプ場らしい。ここのスペースはなんだろう?
朝もやがひろがっている。あの山から見たら雲海なんでしょうね。
朝日が昇り始めた。
さて、蘭越町道の駅は実はもう一つある。
日本海側を目指すと・・・
尻別川の河口、日本海にほぼ面した地域。蘭越町が海にも面していることはあまり知られていないのではないだろうか。
ここに2つ目の道の駅がある。合併したわけでもない1つの自治体に2つの道の駅があるのは珍しいよね。ここだけってわけでもないけど。鹿追町とかにもあるけど。
道の駅の建物はオーソドックスな休憩スペース&売店だが、隣には「貝の館」という珍しい建物がある。
本当に貝に特化した博物館で生体展示もあれば、古代に存在した大きなイカみたいな貝の実物大模型(5m!)なんかもあったりする。
こんなのとか
こんなのなんかもあったり。
位置的にも内容的にもマニアックな場所ではあるが、人ごみとは無縁な場所ではあるだろう。
また、岩内と寿都の間にはここくらいしか休憩できる所がないので、そういった意味でも貴重な場所である。
バーベキューとかもできる場所があるようなので海鮮バーベキュー好きな人はぜひ訪れてみよう。