4年前のGW,仕事の関係で東京へ出張し、そのまま連休に突入するということがあった。
そのまま友人の家に泊まってきても良いと許可が出たので、埼玉に住む友人宅へお邪魔した。
道民が埼玉へ旅行に行くということはなかなかないだろう。日本で一番観光客が少ないんじゃないかと思っていた。都会だけど都会が見たいなら東京行くし。
せっかくの機会なので調べたところ埼玉最大の観光地、川越市が友人宅からほど近いことがわかり案内してもらえることとなった。
小江戸といわれるだけあって、江戸時代の面影を残した町並みが人気である。
車が無粋であるがこんな街並みを1時間ほど散策できる。
お店も色々あって1軒1軒寄っていたら時間がいくらあっても足りない。
特にシンボルとなっているのが時の鐘と呼ばれる建物だ。
400年前に時刻を知らせるために建てられた。現存するものは明治時代に建てられた4代目。機械仕掛けではあるが、今でも一日数回川越市民に時を知らせているそうだ。
この他にも菓子屋横町やちょっと外れたところだが喜多院などによって川越を満喫。
お土産を買って帰ることに。
GWなのでこんなものも
これだけ並ぶと壮観だね。鯉のぼりも有名とのこと。
東京へ戻るのだが最後に寄り道。
日本初の飛行場が建設された場所。
友人は飛行機好きなのでそうとうテンション高い。
私はまあまあ。広くて気持ちの良い公園ではある。北海道で記念公園なんて言うとだいたい貸切に近いようなものなので、人の多さにちょっとだけ当惑した(笑)
しばらく遊んで電車に乗ることに。
友人に礼を言い別れた。埼玉、なかなか楽しいじゃないですか。