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札幌の隣の伊達市 - 一億円のトイレ -

洞爺湖から支笏湖へ向かうと、途中伊達市大滝区という町を通る。

 

ここはもともと大滝村という自治体であったが平成の大合併の際に、伊達市と合併する道を選んだ。しかし、間に壮瞥町があるため飛び地となってしまったのだ。

 

 

太平洋の内浦湾に面しているのが合併前の伊達市

内陸部にあるのが旧大滝村である。

 

この大滝村、実は札幌市と隣接しているのだが

 

残念ながら直接行ける道路はない。

支笏湖を経由していくか、喜茂別を経由していくかのどちらかである。

 

かつては鉄道も通っていたが(胆振線廃線となって久しく、村の面積の多くが山の中で交通も不便な場所だ。産業としては農業と観光で、北湯沢の温泉街などはかなり有名である。

 

それから、ここの道の駅はわりと大きく、しかも隣に「きのこ王国」という道の駅のようなものが建っていて訪れる観光バスも結構いるのだ。新千歳空港からニセコ洞爺湖方面へ向かうにはここを通るのが最短ルートなのである。

 

その道の駅にはトイレの前にピアノがある。

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演奏時間が書いてあるが、誰かが弾くわけではなく、ピアノが自動で演奏するのである。

また、女子トイレはかなり豪華らしく、数年前までは一億円のトイレをキャッチコピーにしていたらしい。

 

調べてみたところ、どうやら1988~1989年頃、時の竹下登内閣時に発案されたふるさと創成基金で作られたらしい。

 

若い人は竹下登ってわかるかな。

 

AIGOのじいちゃんだぞ。

 

一億円の効果があったかどうかはわからないが、このピアノ&トイレを多くの人が目にしているのは間違いない。椅子もあるので座って演奏を鑑賞していく人もいるそうだ。

 

売店も大きい道の駅なのでゆっくり立ち寄ってみることをお勧めします。