世界ふれあい街歩き ― 北京 ―

世界ふれあい街歩き。今回は中国の首都、北京。

wikipedia:北京

 

人口は2千万人を超えるメガシティである。

古代より北方の交易、戦略的な位置から重要な都市であった。

元の時代には大都という名で元朝の都とされた。

明の第三代皇帝、永楽帝は名を北京と改め、現在に至っている。

 

秦の時代には北方の僻地であり、現在でも万里の長城が北部の山岳地帯に聳えている。

 

 

北京市街地の観光のスタートはやはり天安門

清の順治帝時代に建設され毛沢東が建国宣言を行った場所である。

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元々は明の王宮である紫禁城(故宮)の門である。

紫禁城も清の時代に再建され、ラストエンペラーの溥儀の時代まで皇帝が居住していた。

現在では博物館となっている。

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歴史の古い都市のため、世界遺産も多い。

もっとも古い時代のものは北京原人の遺跡が発掘された周口店。

 

頤和園は金朝~清朝にかけて拡大されてきた庭園である。

皇帝の私有財産であったが、現在では一般開放されている。

 

天壇は明~清の時代の皇帝が祭祀を行った場所である。

豊作や雨乞いの祈りをささげたり、歴代皇帝の位牌が置かれている場所でもあった。

ここも明の永楽帝が建立したとされている。

 

明の十三陵は永楽帝以降の皇帝一族の陵墓群である。

一部は発掘されており、地下宮殿として公開もされている。

 

大運河は隋の時代に作られた。

北京から杭州までを結ぶ中国の大動脈である。

現在では一部放棄されている部分もあるものの、2千トン級の船が通行できるよう整備されている個所もあり、千年以上の時を経て今なお現役の運河である。

 

ちなみに街歩きではこれらの有名スポットはスルーして、后海界隈を散策した。

天安門の北側に位置する湖を中心とした北京の下町地区である。

建物は古いたたずまいを残し、レンガの壁にはさまれた胡同と呼ばれる路地を歩く。