社名渕橋という小さな橋が町境になっている。
ほどなくして町の中心部に到着。
国道から少し脇に入ると遠軽駅がある。
その裏には町のシンボル、瞰望岩(がんぼういわ)の姿が見える。
線路を渡って駅の北西側に行くと、瞰望岩の下に小さな公園があった。
地上約80mの高さを誇る巨大な岩だ。
公園には機関車の形をした遊具が置かれている。
そして、本物の蒸気機関車も展示されている。
今は現役当時走っていた線路の側で静かに佇んでいる。
近くには除雪車も保存されていた。
雨が降っていたのでほどほどにして先を急ぐ。
この後丸瀬布、白滝とかつては単独の自治体だった町を抜けて旭川方面へ向かう。
丸瀬布には動態保存されているSLもあるのだが、今回は時間がないのでパス。
旭紋自動車道が並行して走っているため、ほとんど交通量の無い国道を進んでいく。
山深い北見峠の頂上を越えると、隣の上川町に入る。