小樽を歩いてみる、一人で ― 水天宮 ―

7/16 朝早く目覚めたので、小樽に行ってみた。

 

市役所の駐車場は土日解放されているので、車を停めていく。

 

 

公園通という細い道を通って海側へ向かう。

 

坂を下って国道を渡ると飲み屋街、商店街、そして鉄道の高架下をくぐって住宅街となり、また登りとなる。

 

途中にあった小樽市指定歴史的建造物

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小樽聖公会

聖公会とはプロテスタントの源流をルーツとする宗派である。

ニッカウヰスキーの創業者、竹鶴さんの奥さんのリタさんもここに通っていたらしい。

ニッカ工場への道中に寄ってみるのも良いだろう。

ちなみにこの教会の手前には鳥居があり、さらに教会の隣はお寺が建っている。

色んな宗教が仲良くやっているようで、理想的な形のようにも思える。

 

 

 

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市役所からは結構下ってきたのだが、鳥居の手前辺りからは急な登りになり、通ってきた道を見下ろせるようになる。

天気が良ければもう少し良い眺めだろう。

 

そして坂を上っていくと、水天宮という神社にたどり着く。

 

 1859年に創立という、北海道ではなかなかの歴史を持つ。

 

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坂を上って行った先に社殿がある。

 

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登ってきた道と逆側から小樽港を一望できる。が、

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木が茂りすぎていて・・・