札幌市下水道科学館 ― マンホールカードゲット ―

いまいち天気の良くない休日。

こんな日は屋内で遊ぶことにしよう。

 

向かったのは札幌市下水道科学館

 無料の公共施設で飲食店はないが、持ち込み可能。

ニュートンナショナルジオグラフィックのバックナンバーも置いてあって図書館代わりにつかえるかもしれない。

 

施設は下水道の役割や歴史について学べる展示になっている。

3Dシアターもあったようだが、2歳児には難しいと思われるのでパス。

 

地下4階では直径5mの雨水貯留管を見ることができる。

ここに水をためて河川の氾濫を防いだり、融雪に使用したりするらしい。

 

そして受付でマンホールカードをもらえる。

ダムカードと並んでカード界の東西横綱に君臨するカードである。

記念すべき1枚目をいただいた。

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表面には実際に設置されているカラーマンホールのイラストと設置場所(緯度経度)が表示されている。

設置されているのは時計台のすぐそばらしい。

 

 

裏面はデザインの由来。

札幌はやはり時計台。そしてサケがデザインされている。

札幌の河川でのサケの遡上は試行錯誤の末復活したわけだ。下水道の改良も大きな役割を果たしたことだろう。

 

マンホールカードについてはこちらを見てみるべし。 

マンホールカード - 下水道広報プラットホーム

 

カードを発行する自治体はこれからどんどん増えていきそうなので、随時チェックが必要だ!