昼ご飯を調達してやってきたのはアルテピアッツア美唄という公園だ。
かつてこの道は炭鉱街に続く主要道であった。
現在は年々住人が減り続けるやや寂しい地域となっているが、なんと富良野へ続く道が2018年頃には開通するという。
車の流れは大きく変わるだろうと予測されている。
もっとも、現在は静かな町である。炭鉱で栄えた時代とは似ても似つかない。
そんなところにかつての小学校とその敷地を使った美術館と公園が造られた。
それがアルテピアッツア美唄である。
小学校の中は彫刻が展示された美術館になっているのだが、まずは外でご飯を食べることにする。
うーん。気持ち良い。
ところどころに彫刻が展示されている。
買ってきた美唄焼き鳥は精肉とモツの2種類。
精肉もおいしいが、個人的にはモツが特におすすめであった。
青い空、緑の芝生と古びた木造校舎のコントラスト。
2階が美術館で、1階は現役の幼稚園になっている。
幼稚園の遊具もあったので遊ばせてもらった。
白い部分は砂利が敷き詰められた水路。
小さな子供たちが水遊びしていた。でも、石は割れやすいから投げちゃダメ!
だそうだ。
ここは体育館だった場所。ここにも展示があった。
昼ご飯を食べていると、隣にも家族連れが。
うちの娘が先方の赤ちゃんをあまりにもガン見しているので、謝りつつもちょっと話す。
まだ3ヶ月くらいの赤ちゃん。小さかった。
というように小さな子供を連れてのんびり遊べる場所だ。
逆に小学校高学年くらいになると物足りないか。
年月がたち、大人になったらまた良さが分かるかもしれない。