札幌市の隣町、江別市で遊ぶことにする。
まずは恒例になりつつあるJR北海道のわがまちご当地入場券を購入に江別駅へ向かう。
もともとは江別市の中心部であったが現在では野幌駅周辺に移ってしまった。
かつては荷物の積込があったり、特急が停まったりしていたのだが今は駅前同様やや寂しい状態となっている。
江別市はベッドタウンのイメージが強いが、掘り出すと意外と興味深い場所があったりする。
国道12号線から少し離れると開拓の歴史を知ることができる地名や場所があったりしてなかなか侮れない。
江別市史より
明治時代の江別駅
駅を離れて、お昼は公園でお弁当タイム。
泉の沼公園でお弁当を食べることにした。
野球場のそばの木陰に陣取る。
沼には鴨が群れだって泳いでいた。
珍しい野鳥が訪れることもあるらしい。
水遊びのできる水路や広い芝生もあって幼児にはちょうどいい公園かもしれない。
娘は散歩に来ていたトイプードルに遊んでもらった。
飼い主のおじさんはこの公園に来るのは年寄ばっかりでと笑っていたが、この日は少年野球もやっていたし小学生の女の子達も遊んでいてそんなことはなかったと思う。