地球絶景紀行 ― ロマンティック街道 ―

今日は2011年8月5日放送の地球絶景紀行で紹介されたドイツのロマンティック街道について調べてみた。

 

もともとはローマへの巡礼の道という意味である。

バイエルン州を縦断する道であり、バカンスを過ごす人も多い。

 

ドイツ最大の州であり、20世紀前半までバイエルン王国という独立した国であった。

 

 

最初に訪れたのは街道の中央部の辺りにあるローテンブルク・オブ・デア・タウバー

建造物や景観が中世のまま残った最もドイツらしい町と言われている。

 

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市庁舎や聖ヤコブ教会、そして町を囲む中世の城壁など歴史的建造物を眺め歩いたり、ローテンブルク発祥の地と言われるブルク公園から町を一望するなどして中世ドイツの空気を感じてみよう。

 

いや、当時はドイツではない国だったのだけど。

 

そして街道の終着点、フュッセン

アルプスの手前の町である。

市街地では領主の居館であったホーエスシュロスや美術館、教会などが見所だ。

町から北に向かうとアルプスをバックにした清らかな湖面のホップフェン湖の景観を楽しむこともできる。