ジオパーク三笠 ― 達布山 ―

前回の奔別炭鉱跡の説明版でも記載されていたが、三笠市ジオパークに認定されている。

ジオパークとは地球・大地を意味するジオと公園を意味するパークの合わさった造語である。

 

三笠市の場合はアンモナイトをはじめとする化石・炭鉱・市内の85%の面積を占める森林などをベースに、公園等として整備されたことが評価されてジオパークになったようだ。

 

市内の見どころはいくつかのエリアに分かれているが、その中の一つ達布山に行ってみた。

 

 

周辺にはワイナリーが並ぶ。

 

頂上付近まで車で通行可能だ。

 

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三笠・岩見沢美唄各方面を展望できる。

 

開拓当初は榎本武明や山県有朋もこの場所を訪れ、幌内線の鉄道開通の計画を練ったりしていたようだ。

 

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達布山について

 

f:id:kamonji224:20180524223707j:plain昔の地図作成の能力が想像つかない。

交互に火を焚いてそれを見ただけで位置関係がわかるのか?

 

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図が描かれているが、この辺は勉強しないと難しいな。

ブラタモリ的な感じで説明してくれる人募集。

空知もなかなかタモリ好みだと思うのだが。行くとしたら夕張かな。

 

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桜が見ごろ。

 

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三角点

小さな山だが北海道開拓において重要な役割を果たした場所だ。