前回の奔別炭鉱跡の説明版でも記載されていたが、三笠市はジオパークに認定されている。
ジオパークとは地球・大地を意味するジオと公園を意味するパークの合わさった造語である。
三笠市の場合はアンモナイトをはじめとする化石・炭鉱・市内の85%の面積を占める森林などをベースに、公園等として整備されたことが評価されてジオパークになったようだ。
市内の見どころはいくつかのエリアに分かれているが、その中の一つ達布山に行ってみた。
周辺にはワイナリーが並ぶ。
頂上付近まで車で通行可能だ。
開拓当初は榎本武明や山県有朋もこの場所を訪れ、幌内線の鉄道開通の計画を練ったりしていたようだ。
達布山について
昔の地図作成の能力が想像つかない。
交互に火を焚いてそれを見ただけで位置関係がわかるのか?
図が描かれているが、この辺は勉強しないと難しいな。
ブラタモリ的な感じで説明してくれる人募集。
空知もなかなかタモリ好みだと思うのだが。行くとしたら夕張かな。
桜が見ごろ。
三角点
小さな山だが北海道開拓において重要な役割を果たした場所だ。