道道135号線で東へ向かう。
ここもかつての炭鉱で栄えた集落が点在する路線だ。
東明駅跡のSL、アルテピアッツア美唄公園などは観光地として知名度があるもののそこからさらに東へ向かうとかなり寂しい情景になってくる。
最初に向かったのは我路町という地区にある我路ファミリー公園。
キャンプ場もあるようだが熊出没危険のためほぼ閉鎖状態。
道路沿いから公園を撮影
閉山の哀しみがひしひしと伝わってくる文章。
沼東中学校跡地の碑も建っている。
ここはグラウンドであったようだ。
道路の反対側は美唄国設スキー場
大正9年には全国のスキー場で初めて夜間照明が設置された。
レストハウスは前述の沼東中学校の体育館に改造したもの
手前の駐車場が校舎の敷地であったようだ。
隣では石炭の露天掘りが現在でも行われているらしい。
いかんせん土日で人気がなく、天気も悪くて熊の恐怖に脅えっぱなしだったため写真はダッシュで撮影し車に逃げ込むという情けない状況であった。
続いて三菱美唄記念館を訪れる。