某月某日、札幌駅から電車に乗ってサッポロビールの工場見学へ。
駅についてしまえばJRって楽なんだよなと実感。
夕方の札幌周辺の運転はめんどくさくて。
サッポロビール庭園駅で下車
サッポロビール工場までは徒歩数分。
北海道では沿線の人口の多い路線であるが、ここは長閑な無人駅である。一応自動改札機はあるが切符販売気はない。
ホームで乗車証明書をゲットしていく必要がある。
サッポロビール工場に到着
パークゴルフ場やビオトープ園が併設されており、看板にもサッポロビール庭園と表示されている。
まずはレストランで昼食
ジンギスカンが人気だが、今回は一品料理を頼むことに。
もちろんビールも注文
定番のクラシックや黒ラベルにエビスもあるのだが、せっかくなので限定メニューを注文。
エビス&エビス(エビスプレミアムブラック)にホップを多量に使用したエーデルピルス、創業当時の味を再現した開拓使ビールなどを味わう。泥酔しない程度に満喫し、工場見学の時間まで庭を散歩。
暑すぎず寒すぎずちょうどいい天気であった。
そうこうしているうちに工場見学の時間。
レストランからバスに乗って工場入口へ向かう。
総勢20名前後でガイドさんの案内に従って見学開始
天井にはサッポロビールのマーク
まずは原料について
大麦の束
350缶で50本ほど使用するらしい。
ホップ
ハーブの一種らしい。
明治になって北海道の岩内町で自生しているのをお雇い外国人が発見。その後は札幌市内でも栽培された。現在は上富良野町で栽培されている。
かなり独特のにおいがして皆ビックリしていた。
この後は製造工程の見学へ