沼ノ沢駅から北へ向かうと次は南清水沢駅
夕張唯一の小学校・中学校・高校が駅の周辺に集約された。
小さな市街地及び商店街があり、夕張の中では人口密度が高い地域である。
駅の中にはミニ写真展
年表も展示されていた。
石炭を中心とした貨物輸送で明治時代から賑わった夕張線であるが、この南清水沢駅は昭和37年開業、旅客輸送の需要から設けられた駅であった。
そのため、構内も狭く夕張線の中では異質な存在である。
JR廃止後の代替バスは通学事情からするとこの近辺がターミナルになるのではないかと思うのだが、上記のような事情から駅はちと狭い。一つ先の清水沢駅なのだろうか。