2023-01-01から1年間の記事一覧
東滝川駅から国道38号線を市街へ戻る。 川沿いに西に向かって自転車を走らせる。正午を少し過ぎてこの日もかなり暑い。 途中から河川敷の歩行者・自転車専用道路を走る。 人気は少なく、路面の凸凹の無い下り道で走りやすい。 時折水鳥が佇んでいる空知川を…
目次 1.東滝川駅 2.東滝川駅と近隣の歴史 1.東滝川駅 滝川東公園から自転車を走らせ国道38号線に着く。 そのまま田園風景の中をインターチェンジ入口付近を越えて東へ走ると、東滝川の集落に到着。 国道からそれて住宅街を北へ向かうと東滝川の駅前だ。 舗装…
目次 1.滝川東公園 2.観音像 3.タキカワカイギュウ 4.ステゴサウルス 1.滝川東公園 滝川市街の国道12号線から東へ向きを変えて進む。 住宅街を通って根室本線を越える跨線橋を渡ると、左手に大きめの公園があるので寄ってみる。 国道12号線のバイパスを北へ…
目次 1.マンホールカード 2.北洋銀行滝川支店 3.滝川神社 1.マンホールカード 某月某日、この日は列車に乗って滝川市へ向かう。 札幌駅始発の普通列車にしばらく揺られてから滝川駅に到着。 まずは駅の北隣にあるたきかわ観光国際スクエアへ。 受付でマンホ…
チバユウスケが亡くなった。 今年の4月に病気であることが発表され、活動休止。 どうしているかなあと思っていたが、旅立ってしまった。 インフルエンザで学校を休んでいる子供と一緒に居間でテレビを見ていたら、スマホの画面にニュース速報。 いつもは気に…
目次 1.蕨岱駅跡 2.蕨岱駅と近隣の歴史 1.蕨岱駅跡 国道5号線を北上し、今回最後の目的地を目指す。 長万部町と黒松内町の境目にあるこの場所にはかつて函館本線の駅があった。 函館本線の蕨岱駅跡。 わらびたいという変わった名前は国鉄時代に50音順で一番…
目次 1.二股駅 2.二股駅と近隣の歴史 1.二股駅 再び国道5号線に戻り、長万部市街を通過して黒松内方面へ進む。 周囲は農地、牧草エリアだろうか。 やがて小さな集落が見えてくる。国道の東側にあるのが二股駅。 人口が希薄な地帯ではお決まりの貨車駅だが、…
目次 1.中ノ沢駅 2.中ノ沢駅と周辺の歴史 1.中ノ沢駅 国縫の市街を出て国道5号線を長万部方面へ戻る。 時間は17時をまわって薄暗くなってきた。 道路沿いは原野に工場が点在する少し寂しい地域。 やがて民家がポツポツと見えてくると中ノ沢の小さな市街。 函…
目次 1.シャクシャイン古戦場跡 2.シャクシャインの戦い 3.国縫漁港 1.シャクシャイン古戦場跡 国縫の集落の外れ、かつて小学校があった場所がとある史跡になっているので寄ってみた。 かつてグランドだった草地の奥に1669年シャクシャイン古戦場跡と記され…
目次 1.国縫駅 2.国縫駅と近隣の歴史 3.北豊津信号場 1.国縫駅 国道230号線を太平洋側に向かって走り、国縫(くんぬい)の集落まで戻ってきた。 そのまま国縫駅へ向かう。 昔ながらの横長の駅舎。減築されることもなく改修されているようだ。 跨線橋。外観は…
目次 1.茶屋川駅跡 2.茶屋川駅と近隣の歴史 1.茶屋川駅跡 美利河地区を満喫し、国道230号線を長万部方面へ戻る。 ほんの少し東側へ行くとすぐに長万部町域に入る。 国縫川沿いの山間の人気のない道を通っていくと、途中に茶屋川のバス停がある。 このあたり…
目次 1.美利河駅跡 2.美利河駅と周辺の歴史 1.美利河駅跡 ダム・博物館と周ってだいぶ最後の目的地。 次は美利河地区最後の目的地。 国鉄瀬棚線の美利河駅跡へ向かう。 ダム管理棟へ向かう道の道路の反対側の細い道へ入る。 奥へ進んで行くとキャンプ場やス…
目次 1.ピリカ遺跡 2.文化財保管・活用庫 3.ピリカカイギュウ 4.マンガン鉱 1.ピリカ遺跡 旧石器文化館を出て、建物の裏手にあるピリカ遺跡を見に行く。 国指定遺跡の石碑。 あいにくの雨模様なので遺跡の中には立ち入らず。 高台から眺めるにとどめておく。…
目次 1.ピリカ旧石器文化館 2.メノウ 3.ピリカ遺跡 4.石器について 1.ピリカ旧石器文化館 ダムを満喫した後は少し北にあるピリカ旧石器文化館へGO 美利河ダムの工事にあたり、築堤の材料となる粘土を探し、近隣で地質調査が行われた。その際に石器が発見され…
目次 1.ダムカード 2.管理支所 3.ダム見学ツアー 4.ピリカダム公園 1.ダムカード ダムを見てまわったのでダムカードをもらいに管理棟へ向かう。 ダム正面、おそらく橋の上から取った写真。 ダムの形式はG+F(重力式とフィル式)のコンバインダムだ。 カード…
再び車に乗り込み、長万部市街から国道を南下する。 国道5号線と230号線の分岐で右折し、国道230号線をせたな方面へ向かう。 間もなく山間の雰囲気になり、今金町にイン。 そこにあるのは美利河ダム。 今年最初のダム訪問とあってテンションが上がるが、あい…
国道37号線をひた走り、長万部の市街に着くと昼を少し過ぎたところ。 長万部駅と言えばやはりかにめし。 すっごく美味しい というほどではないが、この辺りに来るとやはり食べたくなる。 という訳でかにめしの代名詞ともいえるかなや食堂へ突入。 早速店に入…
目次 1.静狩駅 2.静狩駅と近隣の歴史 3.旭浜駅 1.静狩駅 礼文駅から再び国道に出て山中の峠道を通って西へ進む。 豊浦町と黒松内町の境目である礼文華峠、黒松内町と長万部町の境目である静狩峠を通りぬけると左手に太平洋が広がる。 まっすぐな坂道をおりる…
目次 1.礼文駅 2.礼文駅と近隣の歴史 1.礼文駅 大岸駅を出て海岸沿いに西へ向かう。 しばらく行くとキャンプ場にアイヌのチャシがあった小さな岬。 いつかキャンプへ行って見たいと思いながら先へ進む。 間もなくほぼ一車線の狭い道路。 落石防止工事も頻繁…
目次 1.大岸駅 2.大岸駅と近隣の歴史 1.大岸駅 8月某日。 子どもは友達とキャンプに出掛けた。 特に予定もないので自分も一泊ドライブに。 札幌は天気がイマイチで中山峠は霧が立ち込めていたが、喜茂別に入ると天気が回復。 国道230号線を進んで豊浦町へ。 …
目次 1.KINPEN CAFE 2.マンホール 1.KINPEN CAFE 資料館を出て流石に空腹も限界。 駅へ向かいつつとりあえずコンビニでサンドイッチを買って食べるが、やはりお腹は満たされない。 とりあえず自転車を返し、駅の南側にある商店街へ向かう。 喫茶店はいくつか…
目次 1.元陣屋資料館 ガイド 2.元陣屋資料館 館内 1.元陣屋資料館 ガイド 陣屋跡を南から北へ突き抜けると、そこは元陣屋資料館の入口に通じていた。 お腹が減っているが、ここまで来たら見てしまうしかないだろう。 というわけで早速入館。 まずは5~10分程…
目次 1.仙台藩陣屋跡へ 2.仙台藩陣屋跡 3.外曲輪 4.内曲輪 1.仙台藩陣屋跡へ 竹浦駅を出て時刻はお昼前。 市街へ戻りながら昼食にしようか迷いながら自転車を東へ戻らせる。 国道ではなく鉄道の北側、日本製紙の工場裏を通る道を進むが、全然人に会わない。 …
目次 1.竹浦駅 2.竹浦駅と近隣の歴史 1.竹浦駅 北吉原駅を出て再び国道を西へ。 コンクリート工場を横目に見ながら、原野の多い道を進むと竹浦の町へ到着。 メインの住宅街は駅の北側にある。 小さな住宅街に入ったところで国道から北へ曲がると竹浦駅が見え…
目次 1.北吉原駅 2.北吉原駅と近隣の歴史 1.北吉原駅 萩野駅から国道に戻って再び西へ進む。 川を2つほど越えると北吉原の町に到着。 国道の南側に飲食店が幾つか並ぶ当たりで北に曲がると北吉原駅に到着。 最近建て替えされた、こじんまりとした駅舎に到着…
目次 1.萩野駅 2.萩野駅と近隣の歴史 1.萩野駅 白老市街をひとしきり回ったので、国道に出て西に向かうことにする。 鉄道は白老駅から虎杖浜駅付近までほぼカーブの無い直線だが、国道は時折カーブに出くわす。海岸線は直線に近いので、河川の影響だろうか。…
目次 1.白老八幡神社 2.白老駅逓跡 3.白老アイヌ民族記念広場 4.白老会所 1.白老八幡神社 白老駅北側の中心道路である道道86号線を西に進む。 図書館を通り過ぎたところで左折。 白老八幡神社に立ち寄っていく。 立派な鳥居が建っている。 光の加減もあって…
目次 1.白老へ 2.松浦武四郎の碑 3.ポロト湖 1.白老へ 某月某日、この日は白老で自転車を借りてサイクリングすることに。 早朝の札幌駅から東室蘭駅へ向かう普通列車に揺られ、ウトウトしながら白老駅に到着。 自由通路を通って駅の北にある観光インフォメー…
目次 1.篠路神社 2.旧琴似川 3.龍雲寺 4.篠路開拓の歴史 1.篠路神社 篠路駅のそばをもう少し回ってみる。 まずは篠路神社。 由緒は幕末までさかのぼる。安政4年に函館奉行石狩調役の荒井金助によって社殿が造営され、村の氏神となった。札幌市内で最も古い神…
目次 1.篠路駅 2.篠路駅と周辺の歴史 1.篠路駅 百合が原駅からさらに北へと自転車を走らせる。 途中で太平地区と篠路地区を分ける学田通を横断。かつて泥炭地の土地改良に使われた排水溝も学田通に沿って流れをとどめている。 そこから間もなく篠路駅に到着…