廃線
目次 1.フイハップ浜駅跡 2.門別灯台 3.豊郷駅跡 4.豊郷駅と近隣の歴史 1.フイハップ浜駅跡 汐見駅の隣に一時的に設置されていたのがフイハップ浜駅。 夏季のみ、団体客専用の駅であり1989~1993年のみ稼働していた。 駅周辺に海水浴場やキャンプ場もあった…
目次 1.日高本線汐見駅跡 2.汐見駅と近隣の歴史 1.日高本線汐見駅跡 某月某日、せっかくの休みだがコロナの影響で人が多そうな場所は避けねばならない。こんな時に行ってもよさそうなのは無人のダムか廃線跡くらい。 というわけで久しぶりに日高方面へ行って…
目次 1.四季のみち後編 2.王子製紙江別工場専用線 1.四季のみち後編 四季のみちを引き続き進んで行く。 後半部分に差し掛かってすぐに機関車が展示されている。 まず最初に火力発電所の仕組みの説明板。 結構細かい図があるのが有難い。 灰の行先まで表して…
目次 1.四季のみち 2.北海道電力江別火力発電所専用線 1.四季のみち 高砂駅から線路沿いに進んで行く。 自由通路を通って線路を渡る。 ぽっぽ公園という小さな公園付近から四季のみちという遊歩道が始まる。 この遊歩道、かつての北海道電力江別火力発電所専…
目次 1.江別市のマンホール 2.夕張鉄道北海鋼機前駅跡 3.北海鋼機専用線 1.江別市のマンホール 野幌駅から東へ進む。 途中でデザインマンホールを発見。 石狩川でヤツメウナギ漁に勤しむ人が描かれている。 今は生息数が激減してしまったがそれでも細々と漁…
目次 1.野幌駅へ 2.野幌(江別)のレンガ 3.野幌駅の歴史 1.野幌駅へ 某月某日電車に揺られ函館本線を北へ行く。 降車したのは野幌駅。 たまには電車に乗って駅を訪れようという計画だ。 野幌駅の位置。周囲は住宅が並び、少し離れた国道付近には店が並ぶ。…
目次 1.クラウス15号 2.昭和炭鉱 1.クラウス15号 さて、幌新ダムから道道へと戻って来る。 交差点付近には幌新温泉、化石体験館などいくつかの観光地があり、駐車場も整備されている。 その一角に小さなSLが展示されているので、次はこれを見学することに…
目次 1.南小樽駅 2.南小樽駅の歴史 1.南小樽駅 小樽運河に沿って歩き続ける。そのまま観光地のメインストリートである堺町通も通り抜けて南小樽駅に到着。今日はここでおしまい。電車に乗って札幌へ帰る。 市の中心である小樽駅と市内最大の商業施設ウイング…
目次 1.アイアンホース号 2.官営幌内鉄道 1.アイアンホース号 前回に引続きまして小樽市総合博物館のお話でございます。 館内は鉄道を中心に小樽の歴史などの展示が充実しております。 一方屋外はかつての手宮駅構内であった敷地に車両をぎょうさん配置しと…
目次 1.小樽市総合博物館(手宮駅跡) 2.小樽総合博物館屋内編 1.小樽市総合博物館(手宮駅跡) 運河公園から少し北へ向かうと小樽市総合博物館に到着。 ここはかつての国鉄手宮線の手宮駅跡。 1880年に開通した道内で最も古い路線の駅だ。 空知で産出した石…
目次 1.富岡仮乗降場 2.大椴(おおとど)駅 3.花岡仮乗降場 4.小平(おびら)駅跡 1.富岡仮乗降場 道の駅を出て海岸沿いの道をひたすらに南下する。 国鉄羽幌線もほぼ並行して同じルートを通っていた。 まずは富岡仮乗降場 1956年仮乗降場として設置。 当初…
目次 1.千松仮乗降場 2.鬼鹿(おにしか)駅 3.道の駅おびら鰊番屋 4.かけ橋カード 5.にしん文化歴史公園 1.千松仮乗降場 オロロンラインを南下して小平町に入る。 羽幌線跡をちょっとだけ訪問の旅。小平町のトップバッターは千松仮乗降場。 人家が点在する集…
目次 1.興津(おこつ)仮乗降場 2.苫前駅跡 3.上平(うえひら)駅 4.古丹別駅 5.番屋ノ沢仮乗降場 6.力昼(りきびる)駅 1.興津(おこつ)仮乗降場 羽幌町の市街地を通り抜けて南へ向かうとすぐに苫前町域となる。 町内で一番北の地域にあったのが興津仮乗降…
目次 1.築別駅跡 2.下ノ滝仮乗降場跡 3.羽幌駅跡 1.築別駅跡 初山別村を通過すると次は羽幌町。 町内で一番北にあった駅は築別駅。 1941年羽幌駅~当駅開通に伴い一般駅として開業。 さらに同月築別駅から築別川上流にある築別炭鉱へと続く羽幌炭礦鉄道が開…
目次 1.初山別駅跡 2.天塩栄駅跡 3.天塩有明駅 1.初山別駅跡 国道232号線を順調に南下して初山別村の中心部に到着。 もちろん、ここには村の代表駅である羽幌線初山別駅があった。 国道232号線から少し内陸に入ったところにあった初山別駅。 現在はバスター…
目次 1.共成駅跡 2.天塩大沢駅跡 3.豊岬(とよさき)駅跡 4.ロマン街道初山別 1.共成駅跡 遠別町を通過して次は初山別村。 まずは村で最も北にあった羽幌線の共成駅について。 共成駅は1958年初山別駅~遠別駅間開通に伴い開業。 当初より旅客のみの取り扱い…
目次 1.道の駅えんべつ富士見 2.天塩金浦駅跡 3.歌越駅跡 1.道の駅えんべつ富士見 遠別町の市街地を抜けて少し南へ向かうと富士見ヶ丘公園にある道の駅に到着。 ここにもちょっと立ち寄り。 羽幌線の路線跡を駐車場にして、その裏手の丘には展望台と公園があ…
目次 1.北里仮乗降場跡 2.丸松駅跡 3.啓明仮乗降場 4.遠別駅跡 1.北里仮乗降場跡 天塩町市街を離れ、国道232号線を日本海に沿ってひたすらに南下する。 隣の町は遠別町。 この町にも国鉄羽幌線が通っていたが、他の各町と同様に痕跡は少ないのですべての駅跡…
目次 1.作返仮乗降場跡 2.振老駅跡 3.北川口駅跡 4.中川口仮乗降場跡 5.天塩駅跡 6.干拓仮乗降場跡 7.更岸駅跡 1.作返仮乗降場跡 さて、この天塩町にはかつて国鉄羽幌線という路線が走っていた。 留萌市から日本海沿岸を北上して幌延駅へ至る鉄路。 1987年に…
目次 1.曲淵(まがりふち)駅跡 2.曲淵駅と近隣の歴史 3.曲渕炭鉱 1.曲淵(まがりふち)駅跡 沼川駅跡から道道138号線を東へ向かう。 次の集落、曲渕にあった曲淵駅跡を訪ねた。 駅跡は道路沿いにある公園に生まれ変わっていた。 駅名標を模した看板。 ここ…
目次 1.沼川駅跡 2.沼川駅と近隣の歴史 3.殖民軌道幌沼線(沼川線) 1.沼川駅跡 道道121号線をさらに南下。沼川という集落に到着。 ここにも天北線の沼川駅があった。 この近辺では最も大きい集落のようだ。 かつては町外れに沼川駅があった。 駅名標のレプ…
目次 1.樺岡駅跡 2.樺岡駅と近隣の歴史 1.樺岡駅跡 恵北駅跡を出て道道121号線を南下。丘陵地帯に牧場が広がり、まばらに家が建っている。天気も快晴で絵になる風景とはこのことだろう。 さて、次の目的地は同じ天北線の樺岡駅跡。 駅跡に行くためには民家の…
目次 1.宇遠内(うえんない)駅跡とその歴史 2.声問(こえとい)駅跡とその歴史 3.東声問駅跡 4.恵北駅跡とその歴史 1.宇遠内(うえんない)駅跡とその歴史 副港市場を出て国道40号を東へ向かう。次は宗谷岬・・とも思ったが、今回は断念し廃線となった天北…
目次 1.稚内副港市場 2.ギャラリー 3.樺太の鉄道 1.稚内副港市場 さて、次の目的地は稚内副港市場という商業施設。 かつての第一副港に土産物・食事処・入浴施設・港ギャラリー・FMわっかないなどが入居し観光拠点とすべく設置された。しかし来場者減少に…
目次 1.北防波堤ドーム 2.夜の北防波堤ドーム 3.北防波堤ドームの沿革 1.北防波堤ドーム ノシャップ岬から再び稚内駅付近に戻ってくる。 この日最後に立ち寄ったのは稚内市のシンボルともいえる北防波堤ドーム。 世界的にも珍しい庇のついた防波堤。 それが…
目次 1.南稚内駅 2.南稚内駅の歴史 1.南稚内駅 道道106号線を走っていよいよ稚内市街地に入る。 程なくして国道40号線に交差して左に曲がる。 そこからはすぐに南稚内駅前に到着だ。 駅の周りは飲食店が並び、稚内市の繁華街といえるエリアになっている。 平…
目次 1.幌延駅 2.北の大地の入場券 3.幌延駅と近隣の歴史 1.幌延駅 上幌延駅に別れを告げて、北上。 車を走らせると程なくして幌延町の中心部に入る。 駅は町の南側にあり、駅を基点に街が形成されてきたような造りに見える。 駅舎を眺める。 横長の駅舎。 …
目次 1.問寒別駅(といかんべつえき) 2.問寒別駅と近隣の歴史 3.幌延町営軌道 1.問寒別駅(といかんべつえき) 歌内駅からは久しぶりに国道40号線まで戻って先へと進む。 この辺りからは広々とした牧草地帯となる。 牧草ロールがあちらこちらに。 コクネッ…
目次 1.天北線資料室 2.道の駅おといねっぷ 1.天北線資料室 さて、引き続き音威子府駅内を徘徊中。 ここには待合室の他に廃線となった天北線の資料室も併設されている。 まずは音威子府駅構内のジオラマ。 光が反射して見えにくいが広大なスペースに多くの列…
目次 1.美幸線資料館 2.美幸線の歴史 3.美幸線の動画 1.美幸線資料館 美深駅の2階は廃線になった美幸線の資料館となっていた。 この木で作られた蒸気機関車、実に素晴らしい作品だと思う。 美深町、歌登町、枝幸町(えさしちょう)の3町を通る路線のはずであ…