目次 1.二股駅 2.二股駅と近隣の歴史 1.二股駅 再び国道5号線に戻り、長万部市街を通過して黒松内方面へ進む。 周囲は農地、牧草エリアだろうか。 やがて小さな集落が見えてくる。国道の東側にあるのが二股駅。 人口が希薄な地帯ではお決まりの貨車駅だが、…
目次 1.中ノ沢駅 2.中ノ沢駅と周辺の歴史 1.中ノ沢駅 国縫の市街を出て国道5号線を長万部方面へ戻る。 時間は17時をまわって薄暗くなってきた。 道路沿いは原野に工場が点在する少し寂しい地域。 やがて民家がポツポツと見えてくると中ノ沢の小さな市街。 函…
目次 1.シャクシャイン古戦場跡 2.シャクシャインの戦い 3.国縫漁港 1.シャクシャイン古戦場跡 国縫の集落の外れ、かつて小学校があった場所がとある史跡になっているので寄ってみた。 かつてグランドだった草地の奥に1669年シャクシャイン古戦場跡と記され…
目次 1.国縫駅 2.国縫駅と近隣の歴史 3.北豊津信号場 1.国縫駅 国道230号線を太平洋側に向かって走り、国縫(くんぬい)の集落まで戻ってきた。 そのまま国縫駅へ向かう。 昔ながらの横長の駅舎。減築されることもなく改修されているようだ。 跨線橋。外観は…
目次 1.茶屋川駅跡 2.茶屋川駅と近隣の歴史 1.茶屋川駅跡 美利河地区を満喫し、国道230号線を長万部方面へ戻る。 ほんの少し東側へ行くとすぐに長万部町域に入る。 国縫川沿いの山間の人気のない道を通っていくと、途中に茶屋川のバス停がある。 このあたり…
目次 1.美利河駅跡 2.美利河駅と周辺の歴史 1.美利河駅跡 ダム・博物館と周ってだいぶ最後の目的地。 次は美利河地区最後の目的地。 国鉄瀬棚線の美利河駅跡へ向かう。 ダム管理棟へ向かう道の道路の反対側の細い道へ入る。 奥へ進んで行くとキャンプ場やス…
目次 1.ピリカ遺跡 2.文化財保管・活用庫 3.ピリカカイギュウ 4.マンガン鉱 1.ピリカ遺跡 旧石器文化館を出て、建物の裏手にあるピリカ遺跡を見に行く。 国指定遺跡の石碑。 あいにくの雨模様なので遺跡の中には立ち入らず。 高台から眺めるにとどめておく。…
目次 1.ピリカ旧石器文化館 2.メノウ 3.ピリカ遺跡 4.石器について 1.ピリカ旧石器文化館 ダムを満喫した後は少し北にあるピリカ旧石器文化館へGO 美利河ダムの工事にあたり、築堤の材料となる粘土を探し、近隣で地質調査が行われた。その際に石器が発見され…
目次 1.ダムカード 2.管理支所 3.ダム見学ツアー 4.ピリカダム公園 1.ダムカード ダムを見てまわったのでダムカードをもらいに管理棟へ向かう。 ダム正面、おそらく橋の上から取った写真。 ダムの形式はG+F(重力式とフィル式)のコンバインダムだ。 カード…
再び車に乗り込み、長万部市街から国道を南下する。 国道5号線と230号線の分岐で右折し、国道230号線をせたな方面へ向かう。 間もなく山間の雰囲気になり、今金町にイン。 そこにあるのは美利河ダム。 今年最初のダム訪問とあってテンションが上がるが、あい…
国道37号線をひた走り、長万部の市街に着くと昼を少し過ぎたところ。 長万部駅と言えばやはりかにめし。 すっごく美味しい というほどではないが、この辺りに来るとやはり食べたくなる。 という訳でかにめしの代名詞ともいえるかなや食堂へ突入。 早速店に入…
目次 1.静狩駅 2.静狩駅と近隣の歴史 3.旭浜駅 1.静狩駅 礼文駅から再び国道に出て山中の峠道を通って西へ進む。 豊浦町と黒松内町の境目である礼文華峠、黒松内町と長万部町の境目である静狩峠を通りぬけると左手に太平洋が広がる。 まっすぐな坂道をおりる…
目次 1.礼文駅 2.礼文駅と近隣の歴史 1.礼文駅 大岸駅を出て海岸沿いに西へ向かう。 しばらく行くとキャンプ場にアイヌのチャシがあった小さな岬。 いつかキャンプへ行って見たいと思いながら先へ進む。 間もなくほぼ一車線の狭い道路。 落石防止工事も頻繁…
目次 1.大岸駅 2.大岸駅と近隣の歴史 1.大岸駅 8月某日。 子どもは友達とキャンプに出掛けた。 特に予定もないので自分も一泊ドライブに。 札幌は天気がイマイチで中山峠は霧が立ち込めていたが、喜茂別に入ると天気が回復。 国道230号線を進んで豊浦町へ。 …
目次 1.KINPEN CAFE 2.マンホール 1.KINPEN CAFE 資料館を出て流石に空腹も限界。 駅へ向かいつつとりあえずコンビニでサンドイッチを買って食べるが、やはりお腹は満たされない。 とりあえず自転車を返し、駅の南側にある商店街へ向かう。 喫茶店はいくつか…
目次 1.元陣屋資料館 ガイド 2.元陣屋資料館 館内 1.元陣屋資料館 ガイド 陣屋跡を南から北へ突き抜けると、そこは元陣屋資料館の入口に通じていた。 お腹が減っているが、ここまで来たら見てしまうしかないだろう。 というわけで早速入館。 まずは5~10分程…
目次 1.仙台藩陣屋跡へ 2.仙台藩陣屋跡 3.外曲輪 4.内曲輪 1.仙台藩陣屋跡へ 竹浦駅を出て時刻はお昼前。 市街へ戻りながら昼食にしようか迷いながら自転車を東へ戻らせる。 国道ではなく鉄道の北側、日本製紙の工場裏を通る道を進むが、全然人に会わない。 …
目次 1.竹浦駅 2.竹浦駅と近隣の歴史 1.竹浦駅 北吉原駅を出て再び国道を西へ。 コンクリート工場を横目に見ながら、原野の多い道を進むと竹浦の町へ到着。 メインの住宅街は駅の北側にある。 小さな住宅街に入ったところで国道から北へ曲がると竹浦駅が見え…
目次 1.北吉原駅 2.北吉原駅と近隣の歴史 1.北吉原駅 萩野駅から国道に戻って再び西へ進む。 川を2つほど越えると北吉原の町に到着。 国道の南側に飲食店が幾つか並ぶ当たりで北に曲がると北吉原駅に到着。 最近建て替えされた、こじんまりとした駅舎に到着…
目次 1.萩野駅 2.萩野駅と近隣の歴史 1.萩野駅 白老市街をひとしきり回ったので、国道に出て西に向かうことにする。 鉄道は白老駅から虎杖浜駅付近までほぼカーブの無い直線だが、国道は時折カーブに出くわす。海岸線は直線に近いので、河川の影響だろうか。…
目次 1.白老八幡神社 2.白老駅逓跡 3.白老アイヌ民族記念広場 4.白老会所 1.白老八幡神社 白老駅北側の中心道路である道道86号線を西に進む。 図書館を通り過ぎたところで左折。 白老八幡神社に立ち寄っていく。 立派な鳥居が建っている。 光の加減もあって…
目次 1.白老へ 2.松浦武四郎の碑 3.ポロト湖 1.白老へ 某月某日、この日は白老で自転車を借りてサイクリングすることに。 早朝の札幌駅から東室蘭駅へ向かう普通列車に揺られ、ウトウトしながら白老駅に到着。 自由通路を通って駅の北にある観光インフォメー…
目次 1.篠路神社 2.旧琴似川 3.龍雲寺 4.篠路開拓の歴史 1.篠路神社 篠路駅のそばをもう少し回ってみる。 まずは篠路神社。 由緒は幕末までさかのぼる。安政4年に函館奉行石狩調役の荒井金助によって社殿が造営され、村の氏神となった。札幌市内で最も古い神…
目次 1.篠路駅 2.篠路駅と周辺の歴史 1.篠路駅 百合が原駅からさらに北へと自転車を走らせる。 途中で太平地区と篠路地区を分ける学田通を横断。かつて泥炭地の土地改良に使われた排水溝も学田通に沿って流れをとどめている。 そこから間もなく篠路駅に到着…
目次 1.百合が原駅 2.百合が原駅の歴史 1.百合が原駅 太平駅から線路に沿って弧を描きながら北へ自転車を走らせる。 続いては百合が原駅に到着。 太平駅と同じく住宅街の中にある駅。 西口。建物の中に入るとすぐホームのようだ。 屋根と壁があって、待合室…
目次 1.太平駅 2.太平駅と周辺の歴史 1.太平駅 気温も高くなってきた7月のある日。 再び自転車で札幌市内を走ってみる。今日は北区方面へ進行。 最初に来たのは太平駅。 八軒駅の北から直線で進んできた札沼線が国道231号線近くで東にカーブ、さらにその辺り…
東札幌周辺を巡った後、豊平川を渡って中央区へ入る。 最後の目的地は豊平橋のすぐそばにある新渡戸稲造記念公園だ。 立派な造りの門と柵に新渡戸稲造記念公園と銘打たれている。 新渡戸稲造が東京大学の入試面接で述べた名言。 「願わくは、われ太平洋の橋…
やよい公園からわずかに南西へ。 東北通に面した菊水児童会館に立ち寄る。 ここにも白石歴しるべの説明板が設置されている。 ここにあるのは日本近代酪農発祥の地とされる宇都宮牧場についての説明板。 牧場主の宇都宮仙太郎は大分出身で、真駒内牧場(後の種…
菊水公園から道道3号線を目指して進む。 地下鉄菊水駅から少し東にある、やよい公園が次の目的地。 ここに設置されている白石歴しるべは、旧国鉄東札幌駅周辺の工業地帯。 1926年に開業した東札幌駅は定山渓鉄道と北海道鉄道の分岐駅だった。 東札幌駅につい…
白石公園から国道12号線を渡って西へ進む。 菊水地区にやって来て次の目的地である菊水公園に到着。 ここにも白石歴しるべの説明板が設置されている。 ここにあったのは札幌遊郭(通称白石遊郭) 明治の初めに薄野に設置された札幌遊郭が、この地に移転して…