ブログに手を出してみた。
10度にも満たない更新で中断してしまい、
もうこのまま書くことはないかと思っていたが
3か月ぶりに書くことにした。
11月、40代半ばという若さで義兄が亡くなった。
数年前から病を患っており、家族も覚悟の上ではあったが、
人が亡くなるというのは辛いものだ。
義兄は寡黙で、こちらは人見知り。
2人で話し込むという機会はなく、お通夜の席で
知った一面も多かった。
お互いに平均寿命くらいまで生きれば後30~40年の
親戚づきあいもできただろうに。
自分には兄がいないからわからないが
時間さえあれば年の離れた兄貴のように思えたのでは
ないだろうか。
これから我が家にも娘が産まれ、
近くにいる義兄一家とはますます縁が深くなるだろう。
義兄が天国で心配しないでいられるよう
心を配りたいと思ってはいるが、
はたしてこのマイペースで鈍感な自分に
そんなことができるだろうか?
どこまでできるかはわからないが
いないよりマシだ、と言われる程度には
なりたいものだ。