向かって西側はずっと海岸。
天気が良く、海がキラキラと光っていた。
上ノ国町に入ってすぐ、小砂子(ちいさご)という小さな漁村があり、集落の中に日方泊岬灯台が建てられている。
国道から一瞬見えた灯台と海はまったく別世界のようだった。
立ち止まる暇もなかったのが残念である。
やがて上ノ国の中心部が見えてくるあたりに道の駅がある。
高台から海をバックにオブジェをパチリ。
対岸には江差町。鴎島が見える。
荒々しい岩に沿った遊歩道がある。
ここは北海道も屈指のながめの良い道の駅なのだ。
道の駅の後は鉄道の駅へ。
といってもすでに廃線となって数カ月が経過していた。
夕日に照らされ、すでに忘れられたような線路。
この駅はどうなるのだろうか。
ちょっとさみしくなった後、今日の宿泊地 江差へ向かう。