地球絶景紀行を振り返る。
公用語はスワヒリ語。東アフリカでは第二言語として数千万人が話すことができる重要な言語である。アフリカ由来の言語がアラビア語の語彙の影響を受けてできた言語と言われている。
旅のスタートはアルーシャ。以前、ンゴロンゴロへの旅でも拠点となった。
最初に向かったのはオルドバイ渓谷。
ンゴロンゴロ保護区内にある。
アウストラロピテクスやホモ・ハピリスの化石人骨や確認されている中でもっとも原始的な石器などがみつかり、人類発祥の地とも言われている。
続いてセレンゲティ国立公園へ向かう。
キリマンジャロのすそ野に広がるサバンナ地帯である。
四国よりも広く多様な動物が数多く暮らす場所だ。
果てしなく広がるサバンナ。
特に牛の仲間のヌーが数多く生息している。ライオン、キリン、ゾウ、カバなどアフリカを代表する動物たちがオールスターキャストで走り回っている。
ガイドの案内でジープに乗って動物を見学したり、気球に乗って空から眺めるツアーなんかもある。公園内でのキャンプも可能。ワイルド極まりない観光地である。
ンゴロンゴロとセレンゲティの境付近にあるンドゥトゥ湖
アフリカでも有数の自然が残る地区であり、一方で観光のシステムも整備されていてアフリカ初心者にもハードルの低い観光地だと思う。