いずれゆっくり訪れよう。
さらに、市街地を抜けて少し進むと道道135号に進路を変える。
この道は札幌圏から富良野への最短ルートである。
道道135号はまだ工事中である。富良野側から国道452号にぶつかるところまでは通行可能だが、美唄市へ向かうルートはまだ開通していない。
しかし近年中に工事終了予定らしく、この道ができるとまた車の流れが変わるのだろう。
道道135号線を進むとすぐに芦別市に入る。国道452号にぶつかって南下ししばらくすると三笠市に入る。
富良野市のはじから三笠市の桂沢湖を越えるまではほとんど停まるスポットの無い山道である。
季節限定の果樹園があるようだが、4月の中旬では開園には程遠い。
そんな道で唯一と言って良い休憩スポットがこちら。
三段滝と呼ばれる滝である。
その名の通り三段に分かれて見えるらしい。(実際は細かく10段ぐらいにわかれているそうなのだが・・・)
夏季であれば、三段に見えるようだ。
雪解けで水量の多いこの時期はご覧のとおり。
結構な激流である。
滝にかなり近い所まで遊歩道が整備されているのだが、かなりの迫力であった。
岩の上やぬかるみを歩いたりするので足場はあまり良くない。注意して歩こう。
ここはトイレもあり、駐車場もまあまあのスペースがあるので山道の運転に疲れたら一休みすると良いだろう。
ただし人里離れた山の中なので、もちろんヒグマの生息地である。
夜間は注意した方が良い。