小樽を歩いてみる、一人で ― 手宮線の脇には ―

時間がないので総合博物館はまたの機会にとっておくことにする。

 

手宮線跡の遊歩道から一本海側の道を通って小樽駅方面に戻ることにする。

 

この道の途中にも歴史的建造物があるのだ。

 

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日本郵船小樽支店。

日本郵船という会社は日本郵便とは関係なくて、三菱グループの船運会社であるということを知ったのは恥ずかしながら30歳を過ぎてからである。

ここは中に入って見学することも可能だ。

 

 

 

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隣には当時使われていた倉庫も残っている。

こちらは現役で使用している方がいるようだ。

 

これらの建物の向かいには公園がある。

その名も運河公園。

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噴水で鴎がのんびりしていた。

 

公園内にも歴史的建築物があった。

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こちらは日本石油(現JX)の倉庫だったそうだ。

それにしても天気が悪くてぱっとしない写真である。

 

有名な観光エリアからはちょっと離れているが、天気の悪い朝でも観光客と思しき人がちらちらいた。