今夜の寝床、道の駅うりまくに到着。
国道274号沿いだが、夜間は交通量が少なく、静かな場所である。
コンビニなども近くにないため、やや不便ではあるがその代り車中泊する車はあまり多くない。
久しぶりの車中泊。寝袋を持ってきたが、暑いので上からかけるだけにした。
一度腰が痛くなって目が覚めたものの、6時間ほどは寝ることができた。
ちょうど明るくなってきたところだったので、身支度をして出発。
ここは乗馬施設があるのだが、まだ朝早いので馬も戸外に出てきていない。 どんな馬がいるのか見てみたかったがまたの機会ということにした。
車でほんのわずか進んだところに何かの石碑があったので寄ってみる。
偶然見つけたこの場所、北海道拓殖鉄道の旧瓜幕駅であった。
今は小さな公園になっている。
立派な石碑が建てられていた。
ベンチの脚も車輪である。
北海道拓殖鉄道の近隣の駅が表示されている。
小さな広場だが、手の込んだ整備をしているのが見て取れる。
鉄道が通っていた記憶をいつまでも残しておきたいという意思が感じられる公園だった。
朝ご飯は道の駅鹿追の目の前にあるコンビニで。
車中泊の車でいっぱいであった。
やはりうりまくの道の駅に泊まって正解である。