かなやま湖沿いに道道485号線を西へ進んでいくと、やがて金山ダムに到着する。
ダム湖側を眺める。
天端は車で渡れるが、すれ違うことは不可能。
下流側。あまり眺望は良くない。
ゲート部をアップで。
慰霊碑もあるが、詳細は記載されず。
工事関係だろうか。
全貌はこんな感じ。
木が多くて、撮影はなかなか難しい。
ダムカードをいただく。
50周年記念カードだった。
中空重力式コンクリートダムという珍しい工法である。
その名の通り、内部に空洞があるのだ。
技術的に難易度が高く、人件費が高くつくがこのダムができた当時は人件費よりコンクリートの方が高かったということらしい。
完成から年数もたち、見た目は地味だが北海道のダムを巡るうえでは欠かせないダムの一つだろう。