今日は2011年3月18日に放送された地球絶景紀行。ブラジルのマナウスについて調べてみた。
人口は世界第5位の約2億人。
首都はブラジリア。南米最大の面積を持つ国である。
アマゾナス州は文字通り州のほぼ全域がアマゾン熱帯雨林内に位置している。
州都のマナウスはアマゾン川と支流のネグロ川の合流地点に位置している。
天然ゴムやコーヒー、ジュートの集積地として栄えた。
市街地はヨーロッパ風のコロニアル建築の建物が並んでいる。
2014年のワールドカップでは
イングランド - イタリア
ホンジュラス - スイス の3試合が行われた。
大会中最も過酷な環境(気温・湿度・移動距離)で行われ、上記6か国のうち決勝トーナメントに進めたのはスイスのみであった。
マナウスは、アマゾン観光の拠点としても人気がある。
流域面積世界最大のアマゾン川は水深も深く、河口から4000km上流まで遠洋航海用の船で航行できるという。
場所によって白い川、黒い川、緑の川と呼ばれるなど多様性に満ちた一面を持つ。
生息する生き物も多種多様で植物、昆虫、鳥類などは今なお新種の発見も多い。
ピラルクやピラニアなど有名な魚類もいればカワイルカにマナティなど珍しい生き物が数多い。
幼き頃、探検隊にあこがれた諸氏であれば何度訪れても飽きない場所だろう。