今日は2006年12月5日放送の世界ふれあい街歩きで訪れた中国の将校について調べてみた。
浙江州の銭塘江河口部に位置する。
南宋の頃より、この地域の行政の中心とされてきた。
古くから水運で栄え、現在も水路は人々にとってなくてはならないものである。
日本人になじみの深い紹興酒はこの地で生産された老酒である。
醸造酒である黄酒を熟成させたものを老酒と呼ぶ。
紹興酒は鑑湖の水ともち米、カラメルなどを用いて作られたもので、日本では角砂糖などを入れて飲むことが多い。
書聖と言われる王羲之、そして近代中国の文学を語るうえで外すことのできない作家である魯迅の出身地である。