今日は2011年5月27日に放送の地球絶景紀行で紹介されたバリ島について調べてみた。
北部には火山が多く、南部はその火山湖から流れる河川によって緑豊かな地となっている。古代より水利組織が発展し、棚田など農業が盛んである。
英語ではライステラス。
リゾート観光地のイメージが強いバリ島だが、これも原風景の一つである。
南部はリゾートビートが多い。
サーフィンのメッカでもある。
南西部沿岸の岩山の上にあるタナロット寺院。
干潮時に本土と陸続きとなる。バリ島を代表する寺院の一つである。
バリ島中部は山間の地であり、芸術が盛んなウブドが観光の中心である。
舞踊や染織物などの伝統文化が溢れており、カルデラ地形のキンタマーニ高原やブラタン湖などで自然を楽しむこともできる。
またモンキーフォレストやネカ美術館など手軽な観光地も存在している。
東部、北部は沿岸にビーチが点在するものの開発はそれほど進んでいない。
活火山であるアグン山の麓にはバリ島のヒンドゥー教を代表する寺院群であるブサキ寺院があり、境内は基本立入禁止であるが周囲から垣間見ることは可能らしい。専門のガイドがいれば見学できるようだがなかなか難しいようだ。