今日は2007年2月6日放送の世界ふれあい街歩きで紹介されたチリの首都サンティアゴについて調べてみた。
チリ中央部の盆地に位置し、19世紀前半にチリの首都となる。
南米では比較的大規模の国際都市であり、空港や地下鉄など交通インフラも整えられている。
歴史的建造物も多彩である。
まずはサンティアゴのシンボル、サン・クリストバルの丘。
サンティアゴのどこからでも見ることができ、丘の上にはマリア像が建っている。
続いてサンタルシアの丘。
かつての要塞跡があり、近代化されたサンティアゴの市街地を見下ろすこともできる。
町の中心地、アラマス広場。
周辺には大聖堂や博物館、独立記念碑などがあって観光の中心地である。
大聖堂。外観は重厚な石造りの様式。
じっくり見て回ると2時間はかかるようだ。
近くにある中央郵便局も文化財として人気の建物である。
現役大統領府のモネダ宮殿や旧国会議事堂であるエドワルド宮殿は白を基調とした荘厳な建物である。現在の国会議事堂はバルパライソに移転している。
アルマス広場を中心とする歴史的建造物群と近代化された高層ビルが立ち並ぶ街並みが同居する都市である。なかなか馴染みのない国ではあるが、意外と日本と似ている部分もあって行ってみれば楽しそうな気がする。