6578*今日は2011年7月22日放送の地球絶景紀行で紹介されたスロベニアのブレッド湖について調べてみた。
まずはスロベニアについて。
首都はリュブリャナ。人口は200万人超の小さな国だ。
1991年にユーゴスラビアから独立した新しい国で、旧共産圏の国では最初にユーロ圏に加入した。
国土の半分以上が森林であり、アルプス山脈やアドリア海にも面している。
最初に訪れたのはボーヒン湖。
スロベニアの北西部に位置し、非常に透明度の高い神秘的な湖だ。
湖岸のロープウェイに乗って展望台に着くとスロベニア最高峰、トリグラウ山も見える。山頂にあるアリアスの塔は国家の重要なシンボルであり、ランドマークである。
続いて向かったのはブレッド湖
ボーヒン湖からやや南へ、リュブリャナからも35kmの地点に位置するスロベニア最大の観光地である。
湖に浮かぶブレッド島はスロベニア唯一の自然の島である。
まるでおとぎ話に出てくるような景色。アルプスの瞳とも呼ばれている。
島に建てられた聖マリア教会は憧れの結婚式場として今や世界中で人気となった。
また、湖岸の絶壁の上に建つブレッド城は11世紀初頭に建てられたとみられる。
湖やアルプスを一望できる場所で博物館もあって景色と歴史を両方楽しめる場所である。