道道135号線を行く ― 炭鉱と鉄道の遺構たち ―

美唄ダムから道道135号線を市街地へ戻る。

ダムの少し手前にあるのは炭鉱メモリアル森林公園

 

 

かつての三菱美唄鉄道終点、常盤台駅に近い。

炭鉱のメイン施設に住宅街も並んでいたが、閉山と共に人口が一気に流出し、現在は人っ子一人いない山奥である。

 

f:id:kamonji224:20180531202134j:plain炭鉱の象徴ともいえる立坑櫓。

 

JR北海道のわがまちご当地入場券にも描かれている。

kamonji224.hatenablog.com

 

道路工事?の影響であまり近くまで行けなかった。

もう少し近づきたかったのだが、いつか富良野へ至る道が開通したら寄ってみよう。

 

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何かのトンネル跡

 

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浄水場はかつての三井新美唄炭鉱跡に建てられている。

雨のため見えにくいが、円形の原炭ホッパーが残されていた。

春先が一番確認しやすいだろう。