日帰り日高 ― 早来駅わがまちご当地入場券 ―

目次

 

 

 

1.早来駅

さて、厚真町から道道10号線から国道234号線を経由して、安平町へ到着。

 

 

 

早来駅にやって来た。

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早来町の中心駅

かつては厚真方面へ向かう早来軌道の分岐駅であった。

現在も早来軌道の後継であるあつまバスとの接続駅である。

 

2.早来駅の歴史

1894年北海道炭礦鉄道の一般駅として開業。

1904年に三井物産厚真町への馬車軌道を開設。

1906年国有化、その後室蘭本線に制定される。

1922年厚真駅まで早来軌道が開通。1951年にバス転換となった。

 

1970年代後半の国土地理院地図の航空写真。

当時は貨物や待避用の側線も設置されていた。

 

駅舎裏手の安平川は蛇行が目立つ。

何度か水害があったため現在は直線化されている。

さらに下流に遊水地を作る計画があるそうだ。

 

3.早来駅わがまちご当地入場券

駅舎の向かって左手は物産館券喫茶店

ここでわがまちご当地入場券を販売している。

 

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防雪林?を横に走る青い車

駅スタンプは安平町のカントリーサインでもある雪だるまと競走馬にメロン

 

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裏面は旧追分町に保管されているSLと菜の花畑。

現在道の駅D51ステーションを建設中。

往時は鉄道のターミナルとして栄えた追分町らしい道の駅である。