引き続き海岸線に近い国道5号線を南下して森町に到着。
森駅は桜で有名なオニウシ公園、青葉ヶ丘公園のそばにある。
国道5号線から道道を北東に向かって海に面した気持ちの良い場所だ。
電話ボックスの存在感が大きい。
確か、長万部駅にもあったはず。
北海道の多くの地域にとって駅の存在は年々小さくなっているのは否めないが、何か不測の事態があったときに有人駅にたどり着くとかなり心強いのではないかと思う。
森駅は函館本線、そして砂原支線の乗換駅となっている。
かつては魚介類輸送がメインの渡島海岸鉄道が砂原駅まで通っていた。
海岸線にそって駒ケ岳をバックに走る列車。
青い車体がよりいっそうの力強さを感じさせる。
駅スタンプは駒ケ岳、太平洋に桜と濁川温泉?の温泉マーク。
鳥崎八景とは鳥崎川渓谷にある特に風光明媚な八か所。
ここから箱館戦争が始まった。江戸時代の最終回の始まりである。