空から日本を見てみよう ― 都城市 ―

今日は2014年4月29日放送の空から日本を見てみようで紹介された宮崎県都城市について調べてみた。

wikipedia:都城市

 

宮崎県の南西端に位置し、人口約16万人の宮崎県第二の都市だ。

 

かつて薩摩藩領であり、その文化は今なお色濃く残っている。中心駅の都城駅日豊本線吉都線の分岐駅にもなっている。

 

市域は広大な盆地となっており、農業が盛ん。

市町村別農業産出額 第2位

専業農家数     第2位

市町村別農業産出額畜産計  第1位

特に肉用牛、豚、鶏、ブロイラーにおいて第1位となっている。

また牧畜だけではなく、サトイモの収穫量も全国2位となるなど畑作も盛んである。

 

光都市としての知名度は低いかもしれないが、

まず歴史的名所としては薩摩藩時代の都城島津邸、氏名の由来となった都之城跡などがあげられる。

 

風景では宮崎県と鹿児島県にまたがる高千穂峰の景観や、日本の滝100選のひとつである関之尾滝が有名だ。

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また、上流には世界有数の甌穴群があり、天然記念物に指定されている。

 

他にはサクラで有名な母智丘公園平安時代の神柱宮にルーツを持つといわれる神柱公園などの散策がおすすめだろうか。

 

変り種としては、星が日本一きれいに見える町に10回連続で入賞した旧高崎町にあるたちばな天文台。そして取扱品目数22万点超を誇るホームセンターのハンズマンなども押さえておきたい。