今日は2011年9月16日放送の地球絶景紀行で紹介されたマレーシアのランカウイ島について調べてみた。
ケダ州はマレーシア半島部の北西に位置し、水田が広がる穀倉地帯である。
ランカウイ島はアンダマン海に浮かび、約百の島々からなるランカウイ群島の中心的な島である。
番組ではランカウイ島の前にパハン州にあるキャメロンハイランドへ寄り道。
イギリスの植民地時代から紅茶の栽培が盛んである。標高が高いため、1年を通して涼しい気候であり、マレーシア屈指の高原リゾートとして人気が高い。
そして本題のランカウイ島へ
うってかわって絵にかいたような常夏ビーチリゾート。
政府が観光地として売り出すべく力を入れており、島全体が免税となっている。
島のシンボルは巨大な鷲のモニュメント、イーグルスクエア。
付近には土産物屋が並ぶクア・タウン。
まだ知名度はあまり高くない観光地なのでビーチはそれほど賑わっている気配はない。
ブラピとアンジーもお忍びで訪れたらしい。
空港に近いタンジュン・ルーはプライベートビーチのよう。
一方南西部のパンタイ・チェナンはチェナンモールというショッピングモールも近くにある島の代表的なビーチ。
島全体がジオパークに認定されているが、特に北西部は手つかずの森が多い。
ケーブルカーで原生林や滝を眺めながら登っていくことができる。
さらに頂上の駅付近には谷間にかけられた高さ125mのスカイブリッジからアンダマン海を眺めることもできる。足元のガラス張りの部分から真下の熱帯雨林を見下ろすこともできる。おそらく、自分は足がすくんで動けないだろう。。
ここまで来たらランカウイ島から船で約1時間のパヤ島にも足をのばしたい。
マレーシア屈指の透明度を誇る海でマリンレジャーを存分に楽しもう。