今日は2011年10月7日放送の地球絶景紀行で紹介されたベトナムのサパとハロン湾について調べてみた。
まずはサパ。
中国との国境に近く、タイ国内最高峰のファンシーパン山の近くにある。
およそ100年前にフランス人が避暑地として開発したため、今でもフランス風の街並みが散見される。
フランス人が到達する以前から少数民族が多く暮らす町となっている。
日本の里山に似た棚田の風景が広がる、観光と農業が主な産業となっている。
続いてはハロン湾
カットバ島をはじめとする3000もの島々に奇岩とエメラルドグリーンの海が広がる。
ハロン湾とは竜の下りる湾という意味。
その昔中国が侵攻してきたときに竜が現れ、敵を破り、口から吐き出した宝石が島々になったという伝説が残る。
水上生活を営む人々が古くから暮らすが、自然の景観が失われていないという世界的にも珍しい特徴を持つ。
奇岩や鍾乳洞を巡るクルーズが人気だ。