今日は2007年8月6日放送の世界ふれあい街歩きで紹介されたフランスのモンペリエについて調べてみた。
フランス南部に位置し、エロ―県の県庁所在地である。
ヨーロッパ最古の医学部を持つといわれるモンペリエ大学など、中世からの学園都市である。また、スペインにあるキリスト教の聖地サンティアゴ巡礼の道の宿場町としても栄えた。
町の中心はコメディー広場
19世紀の街並みとカラフルなトラムがポイント。
東に行くと小ぶりな凱旋門が。
太陽王と呼ばれ、72年間も王として在位したルイ14世の功績を称えて作られたもの。
近くには銅像も建っている。
北にはファーブル美術館。
画家であり、なおかつコレクターとして知られたファーブルのコレクションが展示されている。
モンペリエ大学が隣接している。最近トンと名前を聞かないノストラダムスもここの学生であったそうだ。
一方、巡礼の旅人は豪壮な大聖堂ではなくサンロック教会を訪ねる。
この名のもとになった聖人ロックも巡礼であった。