今日は西興部村(にしおこっぺむら)について調べてみた。
人口は1千人超。
オホーツク海から内陸に25kmほど入ったところに位置する。
村の中心部を国道239号が通っている。
かつては名寄本線が国道に並行して通っていたが、廃線となって久しい。
上興部駅跡は資料館になっている。
酪農が基幹産業。ギターのボディを作る工場も有名。
カントリーサインもギターを演奏するロッキンな牛だ。
村中の全世帯に光ファイバーを行き渡らせている。
道の駅、美術館、ホテル、マルチメディア館など公共施設や一般の住宅もオレンジ色の外壁になっている。
森林が9割を占める木工文化の村の村おこしの一環として条例で定めたそうだ。
観光客ならホテルのそばにある日本庭園の興楽園、キャンプもできる森林公園、鹿牧場などが立ち寄りスポットか。
天北峠の奥にある行者の滝は霊場でもあり、7月にはお祭りも行われる。
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