今日は2007年8月9日放送の世界ふれあい街歩きで紹介されたスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラについて調べてみた。
[wikpedia:サンティアゴ・デ・コンポステーラ]
スペイン北西部にあるガリシア州の州都。
スペイン語でサンティアゴとは聖ヤコブのことである。ローマ・エルサレムと並んでカトリックの三大聖地とも言われる。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂。
フランス各地からピレネー山脈を通り、スペイン北部を横切って千年以上も巡礼者が歩いてきた道の終着点である。
大聖堂の西には町の象徴、オブラドイロ広場。
北西には旧病院、現在はホテルパラドール。
東にはキンターナ広場。と大聖堂を中心とした街づくりが行われてきた。
アラメダ公園、ポナバル公園などの憩いの場を訪れるのもいいし、巡礼者の気分になって修道院巡りをするのも良いだろう。
町のあちこちには巡礼のシンボルであるホタテ貝が装飾されている。
ヤコブに思いをはせながら数えてみるのも一興か。