今日は2007年10月16日放送の世界ふれあい街歩きで紹介されたマレーシアの首都クアラルンプールについて調べてみた。
意味はマレーシア語で泥が合流する場所という意味。
ゴンバック川とクラン川が合流していることから名づけられた。
マレー半島南部にあり、豊かな自然の中に高層ビルが並ぶ東南アジア屈指の都市となった。
中国系の移民によるスズの採掘拠点として開発された。
その後ゴムの産出なども増え、多民族が共存する町となっていく。
町のシンボル、ペトロナスツインタワー
20世紀に建てられた最も高いビル。
オフィスとショッピングモールがメイン。
目の前には原生林が植林されたKLCC公園。
南へ行くと繁華街のブキッ・ビンタン。
西に行くと国立モスクのマスジッド・ネガラ
マレーシアの国教はイスラム教である。
やや北東にある独立広場(ムルデカ広場)付近では市内最古のモスクであるマスジッド・ジャメやイギリスの植民地時代に建てられたスルタン・アブドゥル・サマド・ビルなどが見どころ。
市内を少し離れたところでは国内最大、東南アジアでも2番目の規模を誇るスルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ、通称ブルーモスクも人気が高い。
西洋と東洋の街並みが融合した風景に、マレー人6割、中国人3割、インド人1割と言われる民族構成による多様な文化が混在した町である。
ファッションや食事だけでも十分楽しめそうである。