今日は2014年8月12日に放送された空から日本を見てみようで紹介された神奈川県の葉山町と逗子市について調べてみた。
まずは葉山町。
人口は約3万1千人。
相模湾に面し、丘陵地帯が多い。
対岸の江の島や富士山・伊豆半島など眺望がよく、別荘地としても人気だ。
海岸沿いでは長者ヶ崎や森戸大明神などが見どころ。
石原裕次郎を偲んで建てられた葉山灯台もあるが、平成も終わる時代には若い人は何のことやらだろう。
19世紀には御用邸も作られた。大正天皇はこの地で崩御し、昭和天皇が践祚。
御用邸の近くには日本庭園・博物館のある葉山しおさい公園や県立近代美術館など。
続いて逗子市
人口は5万7千人
三浦半島の付け根に位置し、東京や横浜のベッドタウンとなっている。
山がちな地形が多い。
鎌倉と三浦半島を結ぶ主要な陸路の遺構、名越切通や日本最古の港湾と言われる和賀江島など鎌倉時代の痕跡が残る。
また、研究途上の長柄桜山古墳群などもあり、古都保存法の対象となっている。
出身、在住していた著名人も多い。
横浜高校ーロッテで活躍した愛甲など。