町なかファームカフェ ― 4種のオープンサンドセット ―

某月某日

 

とある買い物で珍しく地下鉄西18丁目駅付近をうろうろ。

用が済むとちょうど昼頃になったので歩きながら飯屋を探す。

 

今回はこちらのお店に足を踏み入れた。

 

 

オープンサンドイッチとポタージュ、スープがメインのお店。

 

オープンサンドイッチってパンの上に具材が乗っている。

具材が挟まれていないとサンドイッチではないと思っていたが、そういうことではないそうだ。北欧では馴染み深い料理らしい。

 

拙者は4種のオープンサンドとポタージュのランチセットを選択。

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子供が欲しいというかもしれないので、好みそうなものは残しておく。

まずはエビとアボカドから手を付ける。

ほんの少し酸味を感じる。キックオフ直後に相応しい軽やかな味だ。

 

続いてサーモンとクリームチーズ。次鋒は曲者。

クリームチーズがあまり好きではないというただの好みの問題だが。

前半30分過ぎ、やや足が重くなりつつもバランスを保ちながらハーフタイムへ。

 

合間に挟む玉ねぎのポタージュ。

富良野産の玉ねぎを使用。美味しいが玉ねぎの味はあまりしない。

コーンやカボチャのポタージュは普通素材の味がかなり濃厚に残されていると思うのだが、今回の玉ねぎはメニューをみていないと何かわからないね。

何味と言っていいのかよくわからないまま、まあ旨いので黙々とスプーンが進む。

ちなみにポタージュとは何ぞやということだが、日本では主にとろみのあるスープを呼ぶらしい。発祥のフランスではブイヨンの位置づけが重要になると共にスープから分かれていったとされているらしい。

 

そして後半戦。

子供は一心不乱にカボチャのポタージュをすすっている。

こちらも気に入ったようだ。

ということで、気兼ねなく食べ続けます。

 

3番手はチーズトースト。

久しぶりにお目にかかった。子供の頃から親しみある味ですね。

このメニュー、チーズ率かなり高し。でも全部違う味だから飽きるということは無い。

 

最後はミニトマトモッツアレラチーズ。

安定のあっさり感。アクシデントなく試合を締めて満足。

 

ポタージュはレトルトの販売もしている。

壁にかかる風車や広大な畑の写真を眺めながらごちそうさまでしたと帰路に着く。