ゴールデンウィーク終盤の某月某日。
この日も天気がいいので家族で出かけた。
今日はちょっと遠出をしようということで、向かったのは砂川市にあるこどもの国。
高速道路のインターチェンジから直接入園可能なこの施設。
もちろん、一般道からの入り口も設けられている。
1976年に設置され、広大な敷地を誇る北海道でも有数の公園だ。
桜もまだ散っておらず、花見がてら来ている人も多かった。
入り口から丘を登っていくような地形になっているため、眺めも良いはずだが、木も多いので写真に撮ると広々とした感じはなかなか出ない。
実際には砂川の街並みや樺戸方面の山々の眺望を楽しむことができる。
無料ゾーンと有料ゾーンに分かれているが未就学児なら無料ゾーンでも満足できるだろう。芝生も広いし、遊具もそれなりにある。
特に気に入っていたのがジャンボ滑り台。
相当高い位置から滑り降りてくるのだが、写真では伝わりにくいかな。
上から見下ろすとこんな感じ。
いや、怖いよこれ。
子供は気に入って何度も滑っていたが、一緒に付き合って滑っているうちに私のズボンに穴が開いていたことは内緒である。
鯉のぼりも優雅に泳いでいた。
かなり広い公園なので、あちらこちらにテントが建ってもなお走り回ったりボール遊びをするスペースは十分にある。
この日は食べ物屋台も並んでいたし、公園の入り口でもあるハイウェイオアシスにはレストランや売店もあるので本当に丸一日遊ぶことのできる公園だ。