札沼線廃止予定区間を行く ― 札比内駅 ―

豊ヶ岡駅から再び国道275号線に戻り、北へ。

郵便局もある小さな集落の中にある駅、札比内駅に到着。

 

 

 

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これまた味わい深い木造駅舎。

唯一駅名標は新しそうだがそれさえもレトロ感がある。

札比内駅は1935年に貨物も取り扱う一般駅として開業した。

駅舎も開業時から建っているのではないかと推測される。

かつては駅舎ももう少し大きく、部分的に解体されたのが残った基礎から伺える。

 

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窓口の名残には近くの薬屋で販売している乗車券の宣伝が。

 

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ホームから。

畑の向こうには樺戸連山。

 

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北側はしばらく人家の間を進んでいく。

札沼線には珍しい?

 

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ホームと駅舎の間にはスペースが。

ここは1979年まで貨物線が敷かれていたのだ。

駅の近くには農業倉庫もあったので、農産物の積み出しが行われていたのだろう。

 

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草の茂った盛り上がっている個所は貨物用ホームの名残か。