途中の観光地は見てみぬふりで通り過ぎ、道道213号線を通って美瑛駅に到着。
ここはもう、一大観光地。
ここを拠点に美瑛・富良野を観光する人たちでごった返している。
美瑛軟石でできた駅舎。
美瑛軟石は明治～昭和にかけて国道沿いで採掘されていた、流紋岩質溶結凝灰岩。
流紋岩は二酸化ケイ素が70％以上を占めるもので、溶結凝灰岩とは火砕流によって大量に堆積した火山灰によって生成される。
軟石というだけあって柔らかく、加工しやすかったそうだ。
駅前通り。
平らで新しい綺麗な街並みである。
みどりの窓口でわがまちご当地入場券を購入。
駅スタンプは十勝岳連峰と手前の丘陵に広がる畑。
裏面は「丘のまち、びえい」というタイトルに、駅スタンプの風景。
余白も使って、余裕とセンスを表したショット。
