豊浦駅から国道を越えてほんの少し長万部方面へ。
豊浦ファミリースポーツセンターという施設に向かった。
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D51である。
屋根はないが、塗装されて間もないようで良い色に光っている。
炭水車や線路も共に保存されているのが嬉しい。
道内各地を走り回っていたようだ。
当初は国鉄に編入される前の胆振縦貫鉄道用ということで、称号が変わっている。
富良野市に保存されているD51954も同じく胆振縦貫鉄道で使われた車両であった。
D51953が保存されている場所は高台にある。
現役時代同様に太平洋を眺めながら、歴史を伝えていくのだろう。