目次
1.鉄道資料館とD51320機
引き続き道の駅あびらD51ステーションについて。
道の駅の売店・レストランに併設した鉄道資料館について。
かつての追分駅の外観を模している。
内部にはD31520が展示されている。
SLが最後に走った地である追分にて国内屈指とも言われる保存状態で展示されている。
ライトもピカピカ。
流石に手で触れるのは禁止。
炭水車もピカピカ。
逆側から。
陽光がマブシイ。
運転室も撮ってみたがピント合ってなかったっす。
炭水車の後ろには貨車移動機。
移動の際に使われているのだ。
追分駅の駅名標。
ここにもギャラリーが。
距離が近すぎてピントが合わせられず。
平日にも関わらず見学者は結構いた。
追分機関庫の焼失シーンまでも写真に収められていたとは。
SLが描かれたカラーマンホールがぽつんと。
いずれマンホールカードが発行されるのだろうか。
2.追分機関庫の屋外保存車両
外から眺めた様子。
建物の前に線路が敷かれている。
そう、ここのSL D51320は動態保存であり、日を決めて屋外展示も行われているのだ。
建物の横には車掌車。
こちらはまだ公開準備中らしい。
さらに
追分駅に停車していた石勝線の特急列車。
クラウドファンディングによって保存可能となった。
キハ183系214という車両である。
こちらは屋内も見学可能。
3.炭鉄港カード
2020年7月、再訪。
目的はこれ
日本遺産に認定された炭鉄鉱がカードとなり、各自治体で配布中です。
詳細は空知総合振興局のホームページにて。
石炭・鉄道・港と北海道の発展を担った3要素に纏わるカードとなっている。
ここまで来たら、追分駅も近いのであわせて見てみることを勧める。
一見すると田舎の駅に過ぎないが、広大な敷地にかつて鉄道の要衝であった名残を見ることができるだろう。
国土地理院地図の1970年代前半の航空写真
道の駅周辺は森だった。国道も追分市街地を走っているようだ。
西側にあるのが追分駅。構内はかなり広く、駅舎の北西には扇形の機関庫も確認できる。