今日は2012年1月6日放送の地球絶景紀行で紹介されたフィリピンのセブ島について調べてみた。
フィリピン中部に浮かぶ細長い島。
俗に言われるセブリゾートは島の中東部、セブ島と2本の橋で繋がっているマクタン島に広がっている。
周囲は美しい海と多くの小さな離島に囲まれている。
セブ島中心部にはスペイン統治時代の砦、サンペドロ要塞や探検家マゼランに因んだ史跡が残っている。
マゼランがキリスト教布教の第一歩として作らせたと言われる十字架。
一方マクタン島にはマゼランの不況を称える記念碑とマゼランと戦ったイスラム教徒の領主ラプラプの記念碑が並んで建てられている。
中心部から離れ自然豊かな島の南部にはフィリピン最古の教会であるサントニーニョ教会がある。さらにセブ島最大の滝であるカワサンフォールやジンベエザメと触れ合うことができるオスロブなどでアクティビテイが楽しめる。
セブ島の南東に浮かぶボホール島では円錐状の丘が千以上も並ぶ特異なカルスト地形であるチョコレートヒルズ(普段は緑の草に覆われているが、乾季になると草が枯れチョコレート色になる)や世界最小のメガネザルであるターシャの保護区などがある。