今日は2012年2月17日放送の地球絶景紀行で紹介されたタイ北部について調べてみた。
最初は最北端のチェンラーイ県から。
山岳地帯も多く、メコン川でラオス・ミャンマーと国境を接する地域は黄金の三角地帯と呼ばれ、世界最大の麻薬密造地域であった。
現在タイ・ラオスは取締強化と経済成長によってかなり減少した。
観光地も整備されている。
シンハ―パークはタイ最大のビール製造会社が運営するテーマパーク。
真っ白な建物と美醜さまざまなオブジェが目立つ寺院、ワットロンクン。
現在も建築中。高名な仏教画家が制作しているとのこと。
一方、黒を基調としたバーンダム寺院は博物館としても整備され、様々さ装飾や展示を見学できる。こちらも建築途中だ。
チェンラーイで最も格調高い寺院とされるのがワットプラケオ。
バンコクにも同名の寺院があり、エメラルドでできた仏像が安置されているが、もともとはこの地にあったものとされている。
巨大な仏塔がシンボルのワットチェディルアン。
近くには遺跡も密集しており、町の中心部からは距離があるが歴史好きなら訪れたい場所だ。
故皇太后の離宮であるドイトゥンでは庭園と高さ30mのつり橋が観光客に人気。
アウトドア系も人気。
クンコン滝はその姿を眺めるだけでなく、滝つぼで遊ぶことも可能。
中心部から少し離れた「空を指す山」という意のプーチーファーへのハイキングも人気だ。
続いてターク県へ移動
乾季にしか入れないメークローン川を越えて東南アジア最大、タイで最も美しいと言われるティロースー滝を一望し、旅が終わった。