当別町を北上することにする。
道道に入って右折したところでちょっと寄り道。
何か記念碑のようなものが見えたので立ち止まって見てみることにする。
開田記念碑。
大きくて台座の前にも石が散りばめられた凝った作り。
裏には刻まれた文章はまだ読むことが可能。
開田とは土地改良事業を指しているよう。
木に囲まれた道の向こうに何かが見える。
こちらは獅子内の開拓記念碑。
開田記念碑と対照的に近代的な様式。
堂垣内氏は1971年から知事を3期務めた。
北海学園の教授や開発庁でも勤務した経歴をもつ。
逆光で字が読みにくいが明治26年に開拓が始まったようだ。
泥炭地で水害にも悩まされ開拓には苦労したようだ。
さて隣にあるのは神社である。
せっかくなのでこちらにも少しお邪魔してみる。
水色がかった鳥居。
鳥居の横には獅子内神社と刻まれた石柱。
緑に囲まれた社殿。
小さめだが綺麗で趣のある建物。
まあ神社やお寺ってのはだいたいそうですよね。